6月の星読み① 6/10は日食
おはようございます。松宮有希です。
今日もご訪問どうもありがとうございます。
6月の星読みです。
今月は何といっても10日の双子座新月、金環日食が天空で起こるメインのイベントです。
今回の日食では太陽と月に水星もぴったり寄り添った配置になります。
残念なことに、この日食は日本から見えませんが、星のエネルギーは地球全体に降り注ぎます。
カナダのオンタリオ州北部と北極付近では金環日食が、そしてカナダのトロントなどの東部やアメリカの北東部では三日月の形をした太陽が昇る様子が見られるとか。
目が釘付けになりそうですよね!
この日食では私たちが生きているそれぞれの場所にリセットがかかり、リスタートのチャンスにもなるのです。
情報を集めるのが得意な双子座での日食です。
もう少し詳しく見ていきましょう。
この日食は双子座の20度で起こります。
サビアンシンボルは「カフェテリア」。
ここは割となんでも揃っているカフェテリア。
「あれってあるかしら?」と聞くと「あるよ。」と、すぐに出てくるようなお店です。
偏ることなく広い知識を持ち、いろんなことを知っています。
深堀りはここでは必要ありません。
広く浅く多くの知識を持つのです。
またお隣にいる水星は双子座がホームなのですが、現在水星は逆行中なので、本来のエネルギーに滞りが生じることもあるでしょう。
その水星は双子座の21度で、サビアンシンボルは「労働者のデモ」。
奇数の度数なので、積極的に動いていきます。
肉体労働で自然についた筋肉もイメージされます。
身体を休めるべきお休みの日も関係なく、デモをするくらいですからやり過ぎ感が漂います。
水星は神経も象徴します。身体を酷使し過ぎると神経が参ってしまうということも懸念されます。
ここで一点注目したいのが、双子座の太陽・月・水星に魚座の海王星から90度のスクエアがかかり不調和の配置となることです。
海王星は夢見の天体で、拡大天体でもあります。
おそらく多くの情報が集まってきて整理や分析を行う段階で、攪乱されるようなことが出てくるかもしれません。
判断力の欠如、判断ミスなどが想定の範囲内となります。
お酒での失敗も考えられるので、思い切って断酒してみるとか、本数減らしてみるなどこの機会を使ってやってみるのもよいのではないでしょうか。
人は自分の見たいものを見て、信じたいものを信じてしまいます。
現実的なものよりも夢のあるものに惹かれる時期なので、どうしても夢見がちになります。
現実世界ではありえないような話に惹かれたりすることもあるかもしれません。
お金が絡むような話には乗らないこと。うまい話には気をつけましょう。
堅実にやりこなしている仕事の他に副業を考えるような機会があるかもしれません。
時期的に注意した方が良いときなので、すぐに着手するようなことはせず足元をしっかり見つめてみましょう。
また、ついうっかりしたり、ぼんやりしたりと心ここにあらずになることがあるかもしれません。
大事な時には気を引き締めて、ミスを防いでいきましょう。
提出書類などは確認を怠らず、日常のメール、ラインの返信も相手先の確認はお忘れなく。
この時期精神世界、占いや心理学などに興味を持つこともあるでしょう。
ネットでサクッと調べるのも良いですし、本屋さんや図書館でピンときた本を読んでみるのもおすすめです。
あなたの手元に来た本もまたご縁です。
最初から読み込まず、パラパラめくって偶然開いたページを読んでみるのもビブリオマンシーという占いのひとつです。
寝る前のひと時の読書タイムにビブリオマンシーも良いものです。
パッと目に飛び込んでくるものがきっとあるでしょう。
楽しんでくださいね!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません