タロットカードの選び方
おはようございます。松宮有希です。
今日もご訪問どうもありがとうございます。
昨日、タロットカードの１枚引きは面白いですよ♪というお話をしましたので、初心者の方に向けたタロットカードの選び方をご案内します。
まず一番最初はウエイト版と呼ばれるこちらの図柄のものを手に入れてください。
私の持っているのはウエイト版のセンテニアル・エディションです。
1909年に制作されたウエイト版の復刻版です。色合いがシックで好みでした。
ウエイト版はこれよりも少し明るい色調のものがスタンダードなものとして出回っています。お好みでお選びくださいね。
タロットカードを手に入れたら、次はタロットの本を一冊買って毎日カードを引き、本を読みながら理解を深めていくことになります。
タロットの本はたくさんありますが、その殆どにウエイト版のタロットの絵が記載されているので、最初のデッキ（タロットカード）はウエイト版のものをおすすめします。
そして標準サイズか、コンパクトサイズかのどちらかを選んでください。
標準サイズはセンティネル・エディションで、12×7.1
コンパクトサイズは缶入りのもので9.5×6.7
私の使っているものを並べてみますね。
サイズ感、おわかりいただけますか？
コンパクトサイズのものはカードをシャッフルする時にも場所を取らないので便利です。
手が小さい方はカードも小さめが扱いやすいでしょう。
タロットに慣れ親しんでくると別のタロットカードが欲しくなると思います。
この基本のウェイト版タロットでリーディングが出来る頃には、他の絵柄のタロットを使っても大丈夫なだけの基礎が培われていると思います。
それでは具体的な買い方について、また明日お話します。
～プチ情報～
上の写真をもう一度ご覧ください。カードの裏面にあるｐの縦棒を長くしてぐるぐるっと巻いてあるのは、作画をしたパメラ・コールマン・スミスのサインです。表面にもよく見ると彼女のサインが書かれています。