米津玄師「死神」MV公開時間に隠された「死神」
おはようございます。松宮有希です。
今日もご訪問どうもありがとうございます。
米津玄師さんの新曲「死神」のMVが公開されましたね。
元ネタの落語を知っていたので、その素晴らしい表現力に言葉を失う思いでいました。
呪文がメロディーにのっています ♪
「凄い」の一言です。
落語と米津さんの音楽の世界観を見事に融合させ、米津さんのファンはもちろん世の中の落語関係者や落語ファンも大喜びなのではないかと想像しています。
このMVの監督は永戸鉄也さん。
不吉な時間に公開されたと話題になっていましたね。
MV公開時間に隠された監督のメッセージが興味深いものでした。
その秘密には、タロットカードが関わっていたようです。
タロットカードは大アルカナが22枚と小アルカナ56枚の合計78枚で構成されています。
魂レベルの大きなメッセージが大アルカナ22枚です。
この大アルカナ22枚は各カードに番号ついていて0~21まであります。
「死神」のカードがあるのですが、その番号が13。
監督がプレミア公開を始めた時間は4:13PM(=4を“死”:13死神)
そしてMV公開された時間は22:13 (=大アルカナの数:13死神)
なるほど!監督、こだわっていらっしゃる。
タロットカードの「死神」は、図柄の遠景に朝日が昇り、見た目とは違い誕生を意味するカードなので怖く思う事はないのですよ。
ここに6代目三遊亭圓生の落語の「死神」を貼っておきますね。
*呪文にピーナッツというのがくっついていますが、その当時の世相を反映して笑える要素になっているようです。(ロッキード事件で賄賂を受け取る領収書にピーナッツ1個が100万円という暗号が使われていた、、、このエピソードも凄いですね。)
ラストは圧巻です。
そして、こちらが米津さんの「死神」です。ご堪能ください❣
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