くるみとクランベリーのカンパーニュ
おはようございます。松宮有希です。
今日もご訪問どうもありがとうございます。
パン作りも安定して作れるようになってきて、焼くのは週に1、2回位のペースに落ち着いてきました。
その時々で配合を少しずつ変えているので、違う味わいのものになります。
発酵には室温も絡んでくるのでかかる時間も毎回変わります。
今日からは記録としてレシピを載せていこうと思います。
ちなみに今回はサワードウの上りが遅く(種の発酵に時間がかかり)作業途中でこのままでは深夜作業になってしまうことに気がつきます。。。もっと早く気付こうね、と自分に言ってあげたい。
いつもは室温放置の所を途中からオーブンの発酵機能を使って時間を短縮することに。
慌てたわりには美味しく出来ました~♡
***クランベリーとくるみのカンパーニュ***
[材料]
・キタノカオリ(強力粉) 200g
・キタノカオリ(全粒粉) 50g
・塩 5.7g
・水 180g
・サワードウ(自家製酵母) 50g
・ドライクランベリー 50g
(お湯でサッと洗い水けをきっておく。)
・くるみ 50g
(素焼きのものを用意し熱湯に30分つけ、水けをきっておく。好みで薄皮を取ってもOK。今回は薄皮取りました。)
[作り方]
①粉と水をボウルにいれゴムベラで混ぜ、シャワーキャップ(ラップの代わり)を被せ1時間程室温におく。
②手で伸ばしてグルテン膜が出来ているのを確認してから、サワードウを①の表面に入れゴムベラでまんべんなく混ぜる。キャップを被せ30分程室温で放置。
③塩を加え手で混ぜ込みキャップを被せ30分程室温で放置。
④カードを使い生地を持ち上げ折りたたんだら90度ボウルの向きを変える。またカードを使って生地を持ち上げ折りたたみ90度ボウルの向きを変える。これを計4回繰り返す(4方向から生地を折りたたむことになる)。キャップを被せ30分程室温で放置。
⑤霧吹きをした台の上に生地をあけ、丁寧に生地を四角く広げる(約35cm四方)。
⑥広げた生地のうえにくるみとクランベリーの全量の2/3を散らして、三つ折りにする。
⑦三つ折りにして細長くなった生地に残りのくるみとクランベリーを散らし、また三つ折りにする。この生地を深さのあるパイレックスなどの容器に入れキャップを被せ35度で30分発酵させる(オーブンの発酵機能利用)。
⑧生地を容器の中で三つ折りにし、90度向きを変えて再び三つ折りにする。
キャップを被せ35度で30分発酵させる。三つ折り2回後発酵させるこの工程を計3回行ったあと、キャップを被せまた35度で1時間発酵させる。
この段階で一晩冷蔵庫へ。
~翌日の作業~
①冷蔵庫から出し温度を室温に戻しておく。
②台に強力粉を振り、生地を開ける。
三つ折りにして長方形になった生地をクルクル巻いて綴じ目をしっかり閉じる。(生地を張らせるように巻き込んでいく)
③発酵かごに不織布のキャップをかけ強力粉を振ったところに、綴じ目を上にして生地を入れる。
④30度で20分発酵させる。
(ストウブを入れたオーブンを250度に予熱しておく。)
③発酵かごからクッキングペーパーの上に生地をあけて、クープを入れる。生地をクッキングペーパーごとストウブの中に入れ蓋をし250度のオーブンで20分焼く。
④20分後に蓋をとり230度に温度を下げ15分焼成して出来上がり。
[感想]
キタアカリを使ってみたら、もちもちしてとても美味しい。
この粉を使うと水分をもう少し増やせそうなので、次回水分量を変えてみると面白いかもしれません。
クランベリーの赤さが可愛い仕上がりでした。
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