アニョー・パスカル
こんにちは。松宮有希です。
今日もご訪問どうもありがとうございます。
イースター、(復活祭 Les Pâques )はキリスト教の最も大切なお祭りです。
今年は4月4日でしたね。
卵の形をしたチョコレートのイースターエッグが日本でもおなじみですね。
イースター当日は子羊のお肉を焼いていただきますが、フランスのアルザス地方でイースターの時期に店頭に並ぶお菓子が子羊のお菓子、アニョー・パスカルです。
フランス全土というわけではないので、これも地方菓子ですね。フランスの地方菓子も特色があって面白いです。クリスチャンではありませんが、私も毎年イースターには羊のお菓子、アニョー・パスカルを焼きます。
このお菓子、型があれば簡単に出来ます。
私が持っている型はスフレンハイム焼きの陶器で出来たもの。
これはフランス、アルザス地方のスフレンハイム村の手作り陶器です。私は通販でひとつ、合羽橋でもうひとつ買い求めてサイズ違いで二つ持っています。
子羊の兄弟で背丈が少し違いますね。
縦にぱっくり割れている型を金具でしっかり留めるタイプ。
ダイソーでシリコン型が売っていたらしいのですが、出会えないままです。
生地が焼きあがったら型を横に寝かせて金具を外し、慎重に片側から外していきます。
よく起きる悲劇は耳が欠けてしまうというものです。これは悲しい。。。
今年はうまく外れてくれました!
ビスキュイ生地で焼くのが主流ですが、お好みでアーモンドパウダーなど入れるとしっとりした食感になります。
誰が頭を食べるの?で、毎年わいわい賑やかになって楽しいです。
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